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12月2日11時、この日東京筑地の松竹東劇で映画「二十四の瞳」(バリアフリー・英語字幕上映)が上映された。13時45分から木下監督を師事した脚本家山田太一さんがご挨拶。
続いて、小豆島塩田町長、原作者壺井栄の孫 加藤公市さんの挨拶。
そして、引き続き「二十四の瞳」読書感想文コンクール授賞式を執り行った。
最優秀賞には東京都出身の小学校4年生小松原貴嶺くんが選ばれ、山田太一さんより賞状と副賞の賞金20万円が渡された。
優秀賞は、愛知県の仲川凛香さん、神奈川県の小野裕子さんが受賞し、塩田小豆島町長、加藤公市さんから賞状と副賞の賞金5万円が渡された。
角川書店特別賞の山口県の苅北明穂さんには、株式会社角川書店代表取締役社長井上伸一郎氏の代理として編集局局次長角川文庫編集長の吉良浩一さんより賞状と副賞として図書カード3万円、松竹特別賞の福岡県 白日高保さんには松竹株式会社代表取締役社長 迫本淳一氏の代理として映像本部映像ライツ部部長 森口和則氏より賞状と副賞の「二十四の瞳」記念BOXが進呈された。
そして、山田太一さんからの選評、記念写真。
会場は200名以上の方が見守るなか厳粛に授賞式は挙行され終了した。
この日は映画「二十四の瞳」を皮切りに「カルメン故郷に帰る」「カルメン純情す」など素晴らしい木下作品が続いて上映されたがどれもシニア層だけではなく若い方、外国の方など広い層の方々が鑑賞にお越しになられた。あらためて、木下作品のもつ魅力や力強さを感じる一日になった。
受賞者一覧、最優秀作品以下5作品、山田太一さん選評などは下記から
http://24hitomi.sakura.ne.jp/essay/kekka.html香川県小豆郡小豆島町田浦
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